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こんな機会に出会えるとは思っていませんでした。
セミヤドリガ。Epipomponia nawai

寄生生物なのに、口が咀嚼型なので
どのようにしてセミから養分を奪っているかナゾの寄生蛾。
これは面白そうです。

そのほとんどがヒグラシに寄生するそうで、
ヒグラシは木の高い所によくいるので捕獲が難しいセミです。

偶然手に入れることができました。

イラガの寄生バチ等は食べたことがありますが、
セミの味を知るセミヤドリガ。初めて見ました。
白い体表の綿毛がきれいで、砂糖菓子のようです。

裏返すとこんな感じ

さて、
実食


セミヤドリガは茹でると綺麗なピンク色になり、周囲の綿毛状のものが
溶けて消えてしまいました。

セミヤドリガ
なめらかな食感。セミの香りがする。コクがあり、クリームチーズによく似た味

ヒグラシ
胸部の脂肪体はプルプルとした食感。筋肉の肉っぽい旨味もよい。腹部はつよい木の香りがあり、若干ほろ苦い。成虫の中ではクチクラも柔らかく、茹でて食べられる汎用性も魅力。
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ありがとう
私は知り合いがセミヤドリガを見たことがあり、そしてそれは何かと思い知らべてみたらこんなものかとわかりました
ブタ 2013/08/28(Wed)18:49:28 編集
Re:ありがとう
ありがとうございます!
私は昆虫の知識が浅く、同定に自信がないので、
別の昆虫に詳しいwebページも参考にしてください!
【2013/08/29 12:25】
Mushi_Kurotowa
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プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
NPO法人食用昆虫科学研究会 理事長
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2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。

2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
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