忍者ブログ
このブログは以下に移動しました。旧記事も見ることができます http://mushi-sommelier.net
[223]  [222]  [221]  [220]  [219]  [217]  [216]  [215]  [214]  [213]  [212
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前回イチジクカサンの幼虫と蛹を味見しましたが
残りが成虫になって産卵したのでこれらも味見しました。


卵 (小さい黄色いつぶ)
プチプチとした食感はカイコの卵にそっくり。ただ小さすぎて味がわかりにくく、カイコほど独特の味がないので、あまり料理にはむかなそう。卵に限ってはカイコの勝ちかと。



成虫♀
毛がしっかりしており、茹でただけではとれない。煎る必要がありそう。
カイコよりバランスとしては毛深い印象。食感が悪いので幼虫・蛹をオススメ。腹部に卵が詰まっており、カイコより小粒で、とびっこに似たプチプチとした食感。臭みは全くなく木質で香ばしい。トビイロスズメの成虫に近い味。




イチジクカサンは
卵を除き
多くの成長段階でカイコを圧倒しました。

次は
これに桑を食べさせるとどうなるか
変異体カイコ(広食性カイコ)に桑以外を食べさせて育てるとどうなるか
いろいろ考えられます。

養蚕を源流とする「蚕学」の蓄積は、
ぜひ利用したい日本の財産といえそうです。

蚕の次に養殖すべき昆虫を見つけられたら嬉しいですね。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
Mアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
こんにちは
更新を毎回楽しみにしています。
主様は動画投稿なんかは考えては
いないのですか?
是非動画で虫の可能性を見てみたいです!
悪^悪 2013/12/14(Sat)01:20:18 編集
Re:こんにちは
ありがとうございます。
動画ですと虫の生態でしょうか。それとも料理中の映像でしょうか。
アシスタントがいないものでデジカメレベルの映像しかお見せできませんが
がんばってみます!
【2013/12/30 02:12】
Mushi_Kurotowa
カレンダー
11 2018/12 01
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
NPO法人食用昆虫科学研究会 理事長
このブログは以下に移動しました。http://mushi-sommelier.net

2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。

2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
バーコード
P R
カウンター
コガネモチ
忍者ブログ [PR]

material by: