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このブログでも度々取り上げるエビガラスズメ Agrius convolvuli成虫・サナギ

ですが、今回はサツマイモで飼育したエビガラスズメがちょうど良い段階に入ったので。食べてみました。美味しいことが分かっているのでさらにその先を目指します。
エビガラスズメ幼虫

これは野外個体。サツマイモに似たキミドリ、ムラサキ、シロのパターンが美しいです。
これを高密度で飼育すると密度効果で黒くなります


左が10g、右が5gで3日ほど生まれ時期がずれています。
つまり3日ほどで体重が倍に。鱗翅目の幼虫の体重増加は眼を見張るものがあります。

今回は10gの一番大きなものを選びました。

内容物の割合がおおすぎるため、腸内のものをとりのぞいてからいただく。終齢のためか外皮にかたさと弾力があり、噛み切りにくい。匂いも葉の香りがつよく、脂質のコクが薄い。エビガラスズメの各段階では今ひとつの味。というか他の段階が美味しすぎる。

エビガラスズメ前蛹


立派に10g以上に育った終齢幼虫は、時期が来ると腸内の内容物をすべて出し、
一気に縮みます。蛹になる準備をするのです、

このサナギの殻をまとう前に、脱皮せずぎゅっと縮み
サナギになるための薄暗い土へ入る段階が前蛹です。

完全変態昆虫の前蛹は腸内のものが全く無いので食べやすく、
ハチ類を始め大変評価が高いので期待がふくらみます。

ちょっとだけ外皮が固いが、舌に残らずサクサクイケるので十分に美味い。葉物野菜の香りと豆腐の味、脂質のコクと強いうまみが調和し、見事な食材となっている。食草のためか、かすかにサツマイモの香りもありたのしめる。

エビガラスズメ、私見ですが、他の昆虫同様前蛹が美味しいです。
幼虫は大きすぎたので4齢あたりがいいかもしれません。また比較します。
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プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
食用昆虫科学研究会 理事長

2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。

2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
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