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以前沖縄産の成虫を食べたのですが、
今回は幼虫を頂いたので味見。


成虫は茶色っぽいのですが、幼虫はこのように綺麗な緑色をしています。

成虫も幼虫も茹でると赤くなります。バッタ科、イナゴ科の特徴です。
なぜかキリギリス科では赤くなることはありません。謎です。

味見
甘みが強く、草の香りもあり食べごたえがある。口にクチクラが残るものの、
成虫ほどでなく茹でても十分味わえる。
色がグリーンから鮮やかな赤に変化し見た目にも食欲がそそる。

栄養を溜め込んでいる幼虫によく見られるのが、
特徴的な甘みのある粒感のあるタンパク質?のような食感です。
タガメの卵やギンヤンマの胸肉にもあり、この幼虫を食べた時も舌に感じられたのですが、
小豆あんの粒のような感じ。
もしかしたら未分化の細胞塊かもしれません。要調査です。

タイワンツチイナゴはタイでよく売られているのですが、
熱帯地方でも年一化で、冬を超えて春になってから性成熟するので
一世代がとても長いのが特徴です。
トノサマバッタに比べて飼育も難しく。卵をとるのは困難だそうです。
養殖昆虫食を始めたい方にはオススメしないバッタです。
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Mushi_Kurotowa
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プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
NPO法人食用昆虫科学研究会 理事長
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2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。

2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
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