忍者ブログ
[58]  [62]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

完全変態昆虫は前蛹が美味い。
とおもいます。
今までにいろいろ前蛹を食べてきましたが、

エビガラスズメ
シャクガ、シンジュサン
コガタスズメバチ
クロホウジャク

おいしさのひみつとして以下の要素があります。
1,前蛹になると腸内の内容物を出しきる
2,外皮に弾力がなくなり、縮まって味が濃厚になる
3,サナギほどクチクラが固くなく、サクっとした食感になる。


今回は前蛹が3種同時に食べ比べることで、
種ごとの違いを見ようと思います。


まず何度も食べているエビガラスズメ Agrius convolvuli

爽やかなイモ葉の香り、コク、うまみがよく調和していて美味しい。大型幼虫のため、前蛹の外皮が固く、多少舌に残る。幼虫やサナギでも美味しくいただける。

セスジスズメ Theretra oldenlandiae

やはり食草であるヤブカラシの青臭さが強く残る。内部は前蛹でもかなり液状で、クリーム状のエビガラスズメとは大きく異る。外皮がサクサクと噛み切れるため、幼虫よりは食べやすい。


シロイチモンジヨトウ Spodoptera exigua


ヨトウガは今まで食べたことがなかったのですが、
イネ科の葉を食べているので味見することに。

イネワラ系の香ばしい香り。クセが全くなく、プチッと弾け肉質の味がひろがる。外皮もやわらかく食べやすい。

やはりセスジスズメは前蛹でも
美味しくないことがわかりました。
かなりたくさんいるのに残念。

一方ヨトウは意外とくせもなく、美味しく頂けました。
ヨトウはかなり広食性なので、養殖もラクにできそうです。



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
Mアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Mushi_Kurotowa
カレンダー
01 2018/02 03
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
ブログ内検索
最新コメント
[01/18 スーパーコピールイヴィトン財布]
[01/14 ルイヴィトン財布偽物]
[01/13 ルイヴィトン財布偽物]
[01/12 Heidi Reynolds]
[01/08 ブランドコピー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
食用昆虫科学研究会 理事長

2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。

2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
バーコード
P R
カウンター
コガネモチ
忍者ブログ [PR]

material by: