忍者ブログ
[21]  [20]  [19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11
昆虫は揚げればなんでも食える。

ということで、昆虫の調理は「揚げ」がメジャーです。
タイでは大抵コブミカンの葉と一緒に揚げています。

ですが、
揚げれば食えるのはどの生物でも同じ事。

昆虫を風味豊かに、美味しく食べるには
揚げ以外の調理方法も模索したい所です。

焼き、蒸し、茹で、煮、フリーズドライまで、
いろいろ試行錯誤してきましたが、

その中でも甲虫の外皮の硬さは強敵です。
油でじっくり加熱し、外皮の水分を飛ばし
弾性を低下させ、スポンジ状になって
初めてサクサクと食べられるようになりますが、
その時、
柔らかい昆虫の内部はすでにスカスカになってしまい、
風味が失われてしまいます。

また、和食に慣れた日本人は
油物ばかりでは辟易してしまいます。

そこで
今回は外皮が硬い甲虫達を使って、揚げ以外の調理として、
「玄米煎餅」を試みました。

使った昆虫は
ゴマダラカミキリ Anoplophora malasiaca


ノコギリカミキリ Prionus insularis


オオゾウムシ Sipalinus gigas

の3種。いずれも美味しいのですが、外皮が固い奴らです。

玄米煎餅は
炊飯器で炊いた玄米を

せんべい焼き器「ベーカリー

で両面焼きをして作ります。

生地を米粉、ホットケーキミックス、モチなどに変更することで
様々な煎餅が焼けます。しかも油はほとんど使用しません。

では挑戦。


虫だけを2分焼き、炊いた玄米を入れ、片面3分焼き上げます。


完成。

実食。

揚げずにどこまで美味しく食べられるか、という今回の挑戦ですが、
やはりまだ口に残る固さ。完成度70%といったところでしょうか。

くちにチクチクするような固さはないのですが、
玄米部分を飲み込んだ時に少し残ってしまうことが難点です。

少なくともセミ幼虫、バッタまでは
美味しくサクサク食べることができます。

玄米の香ばしい香りも白米で作った時とは違う味わいです。

セミ会でも出そうと思います!




 



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
Mアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Mushi_Kurotowa
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
[08/23 ブランド激安市場IWC]
[08/22 ブランドコピー]
[08/22 ダミエ 偽者]
[08/21 激安コピーブランド]
[08/21 偽物 サングラス]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mushikurotowa 
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
人生迷走中 顔はクロトワ似「なぜ昆虫に食欲が湧かないのか」をテーマに研究開始。食べたら美味くて研究頓挫「昆虫を美味しく食べる調理法とは」に変更/食用昆虫科学研究会 Edible insect science meeting 昆虫料理研究会 趣味自転車;鯨食文化研究;法螺貝;トランペット;リコーダー;鯨歯彫刻
http://e-ism.jimdo.com
バーコード
P R
カウンター
コガネモチ
忍者ブログ [PR]

material by: