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ハチドリのようなホバリング性能をもつ昼行性のガ、オオスカシバCephonodes hylas
はその愛らしい姿から人気の高い昆虫です。
スカシバ=透かし翅の名の通り翅が透き通っていますが
スカシバガ科ではなくスズメガ科。
スズメガかどうかはその幼虫の姿を見ればわかります。
前蛹になって縮んでしまいましたが、尻の一本角はまさにスズメガ。
クチナシの葉を食べるのでどのような味わいになるか興味深い所
味見
他のスズメガに比べかなり甘めの味。クチナシのような香りは全くなく、
少し繊維質が口に残ってしまった。この「繊維質」は
鱗翅目が繭を作ったりサナギの固定用に分泌する糸由来ではないかと思っています。
スズメガ科は前蛹を食べても問題ないのですが、
大きな繭を作るカイコガ科やヤママユガ科では、
繊維の元を貯める絹糸腺の発達が食感を左右しそうです。
絹糸腺の発達と食味の時期についてはおいおい書く予定です。
はその愛らしい姿から人気の高い昆虫です。
スカシバ=透かし翅の名の通り翅が透き通っていますが
スカシバガ科ではなくスズメガ科。
スズメガかどうかはその幼虫の姿を見ればわかります。
前蛹になって縮んでしまいましたが、尻の一本角はまさにスズメガ。
クチナシの葉を食べるのでどのような味わいになるか興味深い所
味見
他のスズメガに比べかなり甘めの味。クチナシのような香りは全くなく、
少し繊維質が口に残ってしまった。この「繊維質」は
鱗翅目が繭を作ったりサナギの固定用に分泌する糸由来ではないかと思っています。
スズメガ科は前蛹を食べても問題ないのですが、
大きな繭を作るカイコガ科やヤママユガ科では、
繊維の元を貯める絹糸腺の発達が食感を左右しそうです。
絹糸腺の発達と食味の時期についてはおいおい書く予定です。
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今日はラジオの話から食育の話へとつながります
最近
作業BGMとして最近TBSラジオの録音を聞いています。
研究用のバッタ飼育室は年中30℃に設定されている
ウォークイン・インキュベーター。いわゆる冷蔵庫なので、
ラジオを聞こうにも電波が全く届きません。
なので録音したものや、Podcastで楽しんでいます。
今日もいつもと同じように聞きながらバッタの世話をしていると
お気に入りのラジオのひとつ、TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の
1コーナー「わっ!びっくりした!」において
こんな投稿が読まれました。
11:00分〜 ぜひ聞いて下さい。(Podcastで聞けます)
以下概要。
長野出身の投稿者(ドンゴリラさん)の少年時代の話。
お気に入りのおやつ「イナゴの佃煮」を食べたいとおばあちゃんに言ったところ
「一緒に作ろう!」とのおばあちゃんの提案により
一緒に採り、フライパンで殺し、美味しく食べた経験がユーモアたっぷりに語られます。
「小一時間ほどで麻袋一杯にイナゴが採れ」
「フライパンに載せた麻袋(イナゴ入)が沸騰するようにボコボコしてきて」
「おばあちゃんに『麻袋の口押さえてろ!』とイナゴが逃げないよう任され」
「隣のコンロでは逃げたイナゴを直火焼きに」
「麻袋に感じるイナゴのうごきがだんだん弱くなり」
「おばあちゃんと美味しく食べ、近所におすそわけした。」
という
おばあちゃんによる「命の授業」。の話でした。
このような
「伝統的文化」の文脈の中で伝えられる
「命を奪って食べる」という食育
は、
子供へのショックが裏目にでないよう、
いくつかのポイントがあることがわかります。
この経験はまず「大好きなイナゴ」と
「大好きなおばあちゃん」との信頼関係の元行なわれたこと。
投稿者がイナゴをとって殺して食べる、という「知識」はあること。
「知識」はあっても「具体的にイナゴを殺すとはどういうことか」体験していないこと。
「いつものやさしいおばあちゃん」が豹変して、強制的にイナゴが死ぬ瞬間を体験させたこと。
イナゴ調理の結果「美味しく調理し、ご近所におすそわけする」という「楽しい体験」がもたらされたこと。
こんなにも完璧な「食育」があるでしょうか。
投稿者は「イナゴが死にゆく手の感触」によって
おばあちゃんの伝えたかったことを直感的に理解したのでしょう。
このイナゴ食による食育は
「日本の伝統的採集食としての昆虫食」のすばらしい文化的価値ではないかと思います。
さて、
近年「食育として家畜を屠殺する」というものがあります。
これは果たして「命の授業」といえるものでしょうか。
考えてみましょう。
鶏を使ったものと、ブタを使ったものがありますが、大抵が以下の様な流れです。
1,生徒はパック詰めされた肉を日常から食べている。
2.生徒も先生も、通常屠殺は行なわない。
3,屠殺する家畜・家禽は生徒がペットとして育てる
4,屠殺は先生が生徒の目の前で行う(家禽)
もしくは生徒の目の前で屠殺場に輸送する(家畜)
5,生徒はその精肉されたものを食べる。
さて、
この「命の授業」で生徒が体験することは何でしょうか。
生徒の担当するのは「ペットとして育てる」「殺される瞬間を目撃する」部分です。
ここで、日常と「命の授業=非日常」を繋げると以下の様な文脈になります。
「私達が日常食べているパック詰め肉は畜産農家がペットを殺すようなショックを伴って出荷されたものである。」
ここには2つの問題点が見受けられます
1,「ペットを殺す」経験を畜産農家はしていない
畜産農家は生活のため、家畜を殺すことを前提として
飼い始めます。ソレがイヤなら飼わなくて良いのです。
ところが、生徒はそのような飼い方を知りません。あくまでペット「コンパニオンアニマル」としてしか
家に動物を迎え入れることはありません。
一般的に動物を殺すことの抵抗感はヒトから離れるほど低減します。
しかし
残念ながらコンパニオンアニマル・伴侶動物は、
ヒトに準ずるレベルで「殺すことへの抵抗感」が強いのです。
近年ですとペットロス症候群の増加がコンパニオンアニマルの強い精神的影響を表しています。
つまり、
畜産農家の追体験をするはずの「命の授業」が
ペットを殺すという
現実的でない精神的ショックを生徒に与えてしまっている
のです。
2,生徒は「家畜を殺す」知識は持っており、「映像的に知識が補強されるだけ」になってしまっている。
この命の授業では基本的に生徒は家畜の命を奪いません。
これは
ケガや感染症の危険性や、上に述べたペットを自らの手で殺すショックを低減するためと考えられるのですが、
これは命の授業で最も大切なはずの
『命を奪って食べる体験』が
あくまで映像的な知識の増強にしかなっていません。
「映像的な知識の増強」が必要なのであれば、
先生が慣れない屠殺方法で生徒に見せることではなく、近代的な屠殺方法を
映像で見せるべきですし、このような上質なドキュメンタリが公開されています
「OUR DAILY BREAD」(邦題:いのちの食べ方)
以上のことより、
私は家畜を飼育し、屠殺するという「命の授業」は
「ペットを殺す体験をさせる」という意味で現実の畜産業を追体験したものではない点と
生徒が「命を奪う体験ではなく目撃しかできない」という点において不十分、もしくはショック過多であると考えています。
その点ではイナゴの佃煮を作る、という伝統的文化に即した経験は
今回のラジオ投稿にみられるように「手の感触としての体験」として
ショックは少なく、教育的効果が高いと考えています。
近年はイナゴ採集食を含め
昆虫食が「貧乏で野蛮な文化」として
廃れつつありますが、
このような日本ならではの食育ができるコンテンツとして
現代社会においても利用価値の高いものであり、
現代の食文化の変化の中で消えるべきでない、むしろ啓蒙していくべき
誇らしい食文化だと思うのです。
今回の記事作成にあたり、ラジオ投稿について
Twitterからの情報提供を頂きました、この場を借りてお礼申し上げます。
最近
作業BGMとして最近TBSラジオの録音を聞いています。
研究用のバッタ飼育室は年中30℃に設定されている
ウォークイン・インキュベーター。いわゆる冷蔵庫なので、
ラジオを聞こうにも電波が全く届きません。
なので録音したものや、Podcastで楽しんでいます。
今日もいつもと同じように聞きながらバッタの世話をしていると
お気に入りのラジオのひとつ、TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の
1コーナー「わっ!びっくりした!」において
こんな投稿が読まれました。
11:00分〜 ぜひ聞いて下さい。(Podcastで聞けます)
以下概要。
長野出身の投稿者(ドンゴリラさん)の少年時代の話。
お気に入りのおやつ「イナゴの佃煮」を食べたいとおばあちゃんに言ったところ
「一緒に作ろう!」とのおばあちゃんの提案により
一緒に採り、フライパンで殺し、美味しく食べた経験がユーモアたっぷりに語られます。
「小一時間ほどで麻袋一杯にイナゴが採れ」
「フライパンに載せた麻袋(イナゴ入)が沸騰するようにボコボコしてきて」
「おばあちゃんに『麻袋の口押さえてろ!』とイナゴが逃げないよう任され」
「隣のコンロでは逃げたイナゴを直火焼きに」
「麻袋に感じるイナゴのうごきがだんだん弱くなり」
「おばあちゃんと美味しく食べ、近所におすそわけした。」
という
おばあちゃんによる「命の授業」。の話でした。
このような
「伝統的文化」の文脈の中で伝えられる
「命を奪って食べる」という食育
は、
子供へのショックが裏目にでないよう、
いくつかのポイントがあることがわかります。
この経験はまず「大好きなイナゴ」と
「大好きなおばあちゃん」との信頼関係の元行なわれたこと。
投稿者がイナゴをとって殺して食べる、という「知識」はあること。
「知識」はあっても「具体的にイナゴを殺すとはどういうことか」体験していないこと。
「いつものやさしいおばあちゃん」が豹変して、強制的にイナゴが死ぬ瞬間を体験させたこと。
イナゴ調理の結果「美味しく調理し、ご近所におすそわけする」という「楽しい体験」がもたらされたこと。
こんなにも完璧な「食育」があるでしょうか。
投稿者は「イナゴが死にゆく手の感触」によって
おばあちゃんの伝えたかったことを直感的に理解したのでしょう。
このイナゴ食による食育は
「日本の伝統的採集食としての昆虫食」のすばらしい文化的価値ではないかと思います。
さて、
近年「食育として家畜を屠殺する」というものがあります。
これは果たして「命の授業」といえるものでしょうか。
考えてみましょう。
鶏を使ったものと、ブタを使ったものがありますが、大抵が以下の様な流れです。
1,生徒はパック詰めされた肉を日常から食べている。
2.生徒も先生も、通常屠殺は行なわない。
3,屠殺する家畜・家禽は生徒がペットとして育てる
4,屠殺は先生が生徒の目の前で行う(家禽)
もしくは生徒の目の前で屠殺場に輸送する(家畜)
5,生徒はその精肉されたものを食べる。
さて、
この「命の授業」で生徒が体験することは何でしょうか。
生徒の担当するのは「ペットとして育てる」「殺される瞬間を目撃する」部分です。
ここで、日常と「命の授業=非日常」を繋げると以下の様な文脈になります。
「私達が日常食べているパック詰め肉は畜産農家がペットを殺すようなショックを伴って出荷されたものである。」
ここには2つの問題点が見受けられます
1,「ペットを殺す」経験を畜産農家はしていない
畜産農家は生活のため、家畜を殺すことを前提として
飼い始めます。ソレがイヤなら飼わなくて良いのです。
ところが、生徒はそのような飼い方を知りません。あくまでペット「コンパニオンアニマル」としてしか
家に動物を迎え入れることはありません。
一般的に動物を殺すことの抵抗感はヒトから離れるほど低減します。
しかし
残念ながらコンパニオンアニマル・伴侶動物は、
ヒトに準ずるレベルで「殺すことへの抵抗感」が強いのです。
近年ですとペットロス症候群の増加がコンパニオンアニマルの強い精神的影響を表しています。
つまり、
畜産農家の追体験をするはずの「命の授業」が
ペットを殺すという
現実的でない精神的ショックを生徒に与えてしまっている
のです。
2,生徒は「家畜を殺す」知識は持っており、「映像的に知識が補強されるだけ」になってしまっている。
この命の授業では基本的に生徒は家畜の命を奪いません。
これは
ケガや感染症の危険性や、上に述べたペットを自らの手で殺すショックを低減するためと考えられるのですが、
これは命の授業で最も大切なはずの
『命を奪って食べる体験』が
あくまで映像的な知識の増強にしかなっていません。
「映像的な知識の増強」が必要なのであれば、
先生が慣れない屠殺方法で生徒に見せることではなく、近代的な屠殺方法を
映像で見せるべきですし、このような上質なドキュメンタリが公開されています
「OUR DAILY BREAD」(邦題:いのちの食べ方)
以上のことより、
私は家畜を飼育し、屠殺するという「命の授業」は
「ペットを殺す体験をさせる」という意味で現実の畜産業を追体験したものではない点と
生徒が「命を奪う体験ではなく目撃しかできない」という点において不十分、もしくはショック過多であると考えています。
その点ではイナゴの佃煮を作る、という伝統的文化に即した経験は
今回のラジオ投稿にみられるように「手の感触としての体験」として
ショックは少なく、教育的効果が高いと考えています。
近年はイナゴ採集食を含め
昆虫食が「貧乏で野蛮な文化」として
廃れつつありますが、
このような日本ならではの食育ができるコンテンツとして
現代社会においても利用価値の高いものであり、
現代の食文化の変化の中で消えるべきでない、むしろ啓蒙していくべき
誇らしい食文化だと思うのです。
今回の記事作成にあたり、ラジオ投稿について
Twitterからの情報提供を頂きました、この場を借りてお礼申し上げます。
以前から食べたいとお願いしていた
ネムリユスリカPolypedilum vanderplankiを頂きました。
ネムリユスリカはアフリカ原産のユスリカ科(カ科ではないので血は吸わない)で
昆虫で唯一乾眠状態= クリプトビオシス(乾燥無代謝状態)生物です。
クマムシと並んで極限状況への耐性をもつ多細胞生物として知られています。
一旦乾眠状態になると有機溶媒・熱・低温・放射線にも強く宇宙空間に出されても耐えられるそうです。
詳しくはネムリユスリカ研究室のページをどうぞ(ネムリユスリカ研究室)
より大型の近縁種
アカムシユスリカは、金魚用のエサや
唾液腺染色体の観察実験でもおなじみですね。
このユスリカ
乾眠状態になるとトレハロースを蓄積するとのこと。
哺乳類のものとは異なる独自のヘモグロビンを持っていること
が特徴ですので
味見のポイントとしては
1,乾眠状態のネムリユスリカはそうでないものに比べ甘いか
2,ヘモグロビンを含むため鉄の味(血の味)がする
このあたりでしょうか。
生きがいいですね
このまま茹でると散逸してしまうので、
だしパックに入れて茹でます。 ヘモグロビンが鮮やかです。
茹でると赤色がくすんでしまいます。
糸唐辛子のように料理のアクセントとしては使えないようです。残念です。
味見
食感はほそもずくのような小気味の良い感じ。茹でると鮮やかな赤から一転、鈍い赤茶色になってしまうのが残念。だしパックにいれてから茹でたので塊となっておいしく食べることができた。血の匂いも殆ど感じず、味付けによってはかなり色々楽しめると思う。
続いて乾眠状態のものを。
味見
ポリポリと食感がよく、かすかに血ににた鉄臭さがある。茹でより鉄の匂いが強い。からだによさそう。カツオふりかけのようなみりん(トレハロース?)に似たかすかなあまみがある気がする。
残念ながら乾眠によって上昇したトレハロースの味を
味覚ではっきりとは感じることはできませんでした。
ただヘモグロビンの味(鉄臭い味)はヒトの血に近い強さですので
利用用途としては富栄養化した地域での重金属の吸着や
妊産婦への鉄サプリメントとして使えそうです。
最後に
ネムリユスリカを提供していただき
ブログ記事への利用許可を頂きました
農業生物資源研究所 奥田隆 様 に感謝致します。
ネムリユスリカPolypedilum vanderplankiを頂きました。
ネムリユスリカはアフリカ原産のユスリカ科(カ科ではないので血は吸わない)で
昆虫で唯一乾眠状態= クリプトビオシス(乾燥無代謝状態)生物です。
クマムシと並んで極限状況への耐性をもつ多細胞生物として知られています。
一旦乾眠状態になると有機溶媒・熱・低温・放射線にも強く宇宙空間に出されても耐えられるそうです。
詳しくはネムリユスリカ研究室のページをどうぞ(ネムリユスリカ研究室)
より大型の近縁種
アカムシユスリカは、金魚用のエサや
唾液腺染色体の観察実験でもおなじみですね。
このユスリカ
乾眠状態になるとトレハロースを蓄積するとのこと。
哺乳類のものとは異なる独自のヘモグロビンを持っていること
が特徴ですので
味見のポイントとしては
1,乾眠状態のネムリユスリカはそうでないものに比べ甘いか
2,ヘモグロビンを含むため鉄の味(血の味)がする
このあたりでしょうか。
生きがいいですね
このまま茹でると散逸してしまうので、
だしパックに入れて茹でます。 ヘモグロビンが鮮やかです。
茹でると赤色がくすんでしまいます。
糸唐辛子のように料理のアクセントとしては使えないようです。残念です。
味見
食感はほそもずくのような小気味の良い感じ。茹でると鮮やかな赤から一転、鈍い赤茶色になってしまうのが残念。だしパックにいれてから茹でたので塊となっておいしく食べることができた。血の匂いも殆ど感じず、味付けによってはかなり色々楽しめると思う。
続いて乾眠状態のものを。
味見
ポリポリと食感がよく、かすかに血ににた鉄臭さがある。茹でより鉄の匂いが強い。からだによさそう。カツオふりかけのようなみりん(トレハロース?)に似たかすかなあまみがある気がする。
残念ながら乾眠によって上昇したトレハロースの味を
味覚ではっきりとは感じることはできませんでした。
ただヘモグロビンの味(鉄臭い味)はヒトの血に近い強さですので
利用用途としては富栄養化した地域での重金属の吸着や
妊産婦への鉄サプリメントとして使えそうです。
最後に
ネムリユスリカを提供していただき
ブログ記事への利用許可を頂きました
農業生物資源研究所 奥田隆 様 に感謝致します。
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プロフィール
HN:
Mushikurotowa
HP:
性別:
男性
趣味:
昆虫料理開発
自己紹介:
NPO法人食用昆虫科学研究会 理事長
このブログは以下に移動しました。http://mushi-sommelier.net
2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。
2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
このブログは以下に移動しました。http://mushi-sommelier.net
2008年「なぜ昆虫に食欲がわかないのか」研究を開始
食べたらおいしかったので「昆虫食で世界を救う方法とは」に変更。
昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫食アート展覧会「昆虫食展」まで、
様々な分野の専門家との協力により、新しい食文化としての昆虫食再興を目指す。
2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学
テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」
2018年よりラオスでの昆虫食を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加
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